消費税8%がやってくる(6)

前回の話はこちら  消費税8%がやってくる(5)

 毎日のようにTVからは「増税前の今がチャンス」というようなフレーズのCMが流れてきます。それほど皆、駆け込んでいるのだろうか?と消費者行動に興味が湧いてきます。とりあえず私の身辺は穏やかで慌てていない人のほうが多いようです。

 

 

 ちょうど昨日の新聞にも、需要後の冷え込みは想定内の範囲との見解が示されていました。過去2回の経験から生まれた対策や制度もあることでしょうから、供給する側だけでなく、消費者としても知っておくと役に立つことがあるかもしれません。

 

 

 例えば、金額の大きいお買い物である「自動車」(主婦の買い物から大きく飛んだようにも思えますが・・・)は登録完了に少々時間がかかるため、今となっては駆け込んでも間に合わないモノとなりました。

 けれども、都会のように発達した交通網が整備されていない地方在住の世帯にとっては、自動車は生活必需品として必要なモノです。

とはいえ、維持費がかかる上に買い替えはちょっと勇気が必要だったりするものですね。

 

 

 では、4月以降の購入は?

 考えどころがいくつかあります。けれども人はよく「損か得か」で考えますが、基本的に消費税を支払わなくても済むわけではありませんから「得をする」訳ではないということです。負担を最小限に抑えたいね、という話です。

  消耗品だし、車体価格が下がるのは早いし費用もかかるし・・・・と中古車を選ぶ場合も少なくありません。 欲しかった車が安価でコンディションがいい状態で手に入る、となれば嬉しい買い物にもなるでしょう。 

 

 

 どうしても新車にこだわるとすれば?

今後は増税後の需要の冷え込みの様子を見てみましょう・・・。

1月の自動車販売台数は、前年比およそ29%増と言われていました。駆け込みの効果でしょうね。増税後の需要冷え込みは97年ほどではないと予想されていますが、明らかに前後で差はあるでしょう。売りたいのが心情ですから値引き交渉に効果がみられる時期かもしれません。(保証はしませんヨ)

 それから、4月以降では自動車取得税が変わります。

普通車の場合でしたら5%から3%になるのですが、あくまでも車両本体にかかる税金なので、カーナビをつけたりのオプションには関係ありません。そして、この差わずか2%は消費税up分の穴埋めには及ばないわけなので、ハイブリッドカーやエコカー減税対象の軽自動車を選択する(100%減税)という方法もありますよね。

      ※中古車の場合の自動車取得税は計算方法が異なります。

 

 

続く

 

 次回は家電と生活消耗品についてです。

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FP真知恋が日常のお財布事情を主婦の目線で書いたブログです。

 

 過去の記事はこちらから

  消費税8%がやってくる(1)

  消費税8%がやってくる(2)

  消費税8%がやってくる(3)

  消費税8%がやってくる(4)

  消費税8%がやってくる(5)