消費税8%がやってくる(9)

前回の話はこちらから  消費税8%がやってくる(8)

 非常にざっくりと、しかも主婦の目線から増税について書いてきました。消費税は2015年10月には10%に上がるとされていて、これが施行されるとなると、わずかな期間しかありません。1年半後には今の倍になるわけですね。

 

 そればかりではなく、今後は公的年金保険料や健康保険料、相続税の引き上げなども含めて、負担は大きくなるばかりです。

 

 

 公的保険料等の増額も避けては通れないことです。これらは給与所得者の場合すでに差し引かれてから、もらうために気づきにくいものです。

 さらに可処分所得は賃金の引き上げがない以上、今より増えることもありませんよね。

 

 

 収入が増えないとすると、支出を抑えるか資産運用して増やすか?という選択肢が出てきます。資産運用は元手資金と運用方法を選択するために少し知識が必要になりますので、誰でもカンタンに!とは言えません。でも支出を抑えるなんて、節約効果の合わない項目のやりくりでは限界はすぐにやってきますし続きませんね。

 

 

 そこで、一度トライしてみたいのが節税です。

既に述べた住宅ローン控除もそのひとつですね。

 

 誰もが知っている控除としては”扶養控除””生命保険料控除””医療費控除”・・・あたりでしょうか? このなかでも医療費控除についてはつい面倒で・・・と思われそうですが、家族が多くて医療費がかさむようなら一度は試してみましょう。

 

 また、必要な方では”雑損控除”や”小規模企業共済掛金控除”も利用できますね。

 

 

 そして、意外と知られていないものがあります。それは”特定支出控除”です。会社員の場合に使える制度ですが、仕事の必要経費を自腹で払っているケースです。例えば、通勤費の手出し分、単身赴任者の帰宅旅費、研修費、資格取得費、取引先との交際費、書籍、スーツなど、仕事に必要なことで、会社が認めたものなら上限を65万円までとして、確定申告することで控除が認められます。(自営業者は必要経費で申告していますね。)

 ただし、給与所得控除の二分の一を越えることや(最高125万円)、会社からの証明が必要ですが、今後はこうした控除も気にかけてみることをお勧めします。

 

 

 私もお勤めの頃、なんでも(?)経費に落とせる確定申告者をうらやましく思ったことでしたが、自分にもこうした制度があることを知っているのと知らずにいるのとでは大きな違いでした。ただ、当てはまる支出があったかどうかは・・・さて?

 

 

 あとは控除とは違いますが、必要あらば助成金の制度を利用する、という方法も覚えておくといいですね。

 やはり私たちも自分と家族を守るために、あらゆる角度から家計を見直して、増税に備えることは必要不可欠です。

 

 

 

 あと2日でいよいよ消費税は8%になりますが、今後は需要後の冷え込み対策に各業界は苦悩する日々が続きそうです。(もうすでに始まっていますが)インフレを期待した経済政策も需要低下の波を越えられないとなにもならず、可処分所得は減る一方にならないように願うしかありません。

 

 所得の低い世帯や高齢者世帯などにとって、何かしらの対策はほしいのが現状。逆進性への対策として用意される”軽減税率”は、各国それぞれの線引きを見るからには、ややこしい仕組みで、慣れるまでに業界、消費者ともに時間が必要では?10%導入時にきちんと整備されて間に合うの?という感想です。

 

 

 

 さぁ、ここまで増税が迫ってきて、ついにPCが故障です(痛い!)

ふた月ほどの間、バックライトの点滅が始まり、いよいよ限界になりました。ただ、バックライトだけなのか、本体に問題があるのかは修理に出さないとわからないようで、購入後2年半の出来事は想定外です。

 

 やれやれ・・修理も買い直しもいづれも4月に入ってからになりそうです・・・。

 

  

 

 

 消費税ひとつとってみても、すべてが絡んで世の中ができていることを思うと、なかなか簡単に一言では話せませんが、 私たちの暮らしを守るために今の自分に必要なこと、そしてできることから始めましょう。 

 

 

ひとまずここまで、つたない話にお付き合い下さりありがとうございました。