2015年のお金と暮らし(13)

 

 

 

  「価値観とのバランス」

 

 

 

 

 

 家計費目のグループ分けも残るは2つになりました。

Cグループは、毎月必ず必要な人と、そうでない人がいらっしゃる費目です。

そして、必要とされる金額にはかなり個人差がでてきます。

 

 

 例えば、街角1500円の散髪で済ませる方もいらっしゃれば、予約制の美容院で、流行のヘアースタイルにしてもらう方もいらっしゃいますね?

このようにCグループは、ファッションや身だしなみに係る費目が多いのが特徴です。

 

 

 家計のご相談では、たいていの方がCグループにドキッ!とされるようです。そして、どこから見直したらいいと思いますか?との質問には皆さんこのCグループからだとおっしゃいます。

 

 ・・・・・ということは、『これほどお金をかけなくてもよいと思っているのかな?』とこちらが考えてしまいます。そこでお聞きしてみるわけですが、「では、この費目の金額を減らせますか?」との質問には皆さん好い反応を示されません。どうしてでしょうか?はい、それがその方の価値観だからでしょう。自分らしさの表現であったり、必要最低限の身だしなみやおしゃれを欠くと世間の評価が気になる。という理由もあげられます。

 

 

 ですから、私はまずここから手を付けるようなアドバイスはしません。ただご自分が、もしかしたらもう少しやりくりできるかも?と思えたならチャンスです。おしゃれの仕方も工夫次第でいくらでも自分を表現できますし、色や形だって自分に似合うかどうかを知っていればムダ遣いも少なくなります。

 

 なので、ここは単純に削ることに急ぐよりもまずは工夫をすることをオススメしたいと思います。(少し安心されましたか?)(^^)

 

 

 

  ところで、ファイナンシャルプランナーに家計の相談をするとなると、下手な家計のやりくりを広げて、さらに「ここをもっと減らして!」とか「これじゃダメですよ!」とか厳しい指摘をされると思っていらっしゃる方が多いことに驚きました。これには私もビックリです。実際にお会いする方にも同様の意見をお聞きすることもあって、日本のファイナンシャルプランニングへの意識の持ち方が、まだまだであることを痛感させられます。

 

 せっかくの機会なので公言しておきましょう。それは誤解です。皆様それぞれの生活にダメだしなんかしません。私達FPは、その方そのご家族の価値観を前提において、どのようにやりくりすれば幸福な人生を送れるだろうか?という顧客の利益を優先してアドバイスをしています。

 

 私個人の価値観を押し付けるようなことはありませんのでご安心を!

それよりは、恥ずかしがらずに早めに相談にいらして欲しいと思います。

当然のことながら秘密は守られますからね。

 

 

 

 さて、話は戻りますが、あなたにはこのCグループの費目にはどのようなものがありますか? 女性であるなら、お洋服などのファッション、美容院、化粧品、エステなどなど? では男性は?

 

 

 クローゼットを開いてみてアイテムの多さや、イメージがバラバラのアイテムが並んでいたりすると、『もしかしたらムダが多いのかも?』と考えることができるでしょう。 なにかしら、客観的な計りを持って一度棚卸をしてみてくださいね♪(続く)


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